私がバウワウカレッジに通ってみようと思ったのは、
少人数での授業と実際に犬と触れ合うことができるというのに惹かれたのがきっかけでした。
実際に通い始めると、最初は戸惑うことも多く、カレッジの日はくたくたになって帰っていました。
それでも辛いなとかやっぱり止めておけばよかったと思う日は
今振り返ると一日もありませんでした。
今日はどんなことを学べるだろう、今日はどんなワンちゃんに会えるかな、
この前の授業で注意された所に気を付けないと。
たくさんの楽しみと目標で胸がいっぱいでした。
トレーニングの授業では、最初は体が思うように動かず、
あせりや悔しさを感じることもありましたが、マンツーマンでの授業ということもあり、
先生が一つ一つの動作をお手本を見せながら丁寧に指導して頂きました。
先生がしっかりと見ていて下さるので、自分のどこが出来ていないのか、
またどうすれば改善するのか、指摘やアドバイスをすぐにもらうこともできました。
トレーニングの技術だけでなく、シャンプーや爪切り等のグルーミングが
学べたこともとても大きかったです。
今まで家で犬を飼っていましたが、バウワウで犬との接し方を学ぶ度に、
自分の犬への接し方、また自分が犬に何をしてあげられるのかをより考えるようになりました。
バウワウではトレーニング技術、グルーミング、飼育管理と様々なことを学びました。
そして実際にトレーナーとして、トリマーとして働いている方を身近で見ることで、
その職業の厳しさ、又は嬉しさ楽しさを肌で感じることもできました。
一年間があっという間に感じられるほど一日一日が充実し、刺激のある日々でした。
バウワウカレッジで私は犬に関することだけでなく、人間として成長することができたと
感じています。
自分が納得するまで、出来るようになるまで、時に厳しく時に優しく
励まし指導してくださった先生方にはとても感謝しています。
永吉恭子
この度、家庭犬ドッグトレーナ ー2級の資格試験に合格すること できました。
私の場合、普通の飼い主であり 、自分の愛犬と共に練習をしてからの受験でした。
私が初めてバウワウに出会ってから2年が経とうとしています。
初めは11ヶ月のパピーのトレー ニングが目的で、オーナーレ ッスンを重ね、
愛犬と共にトレー ニングを卒業しました。
その後もっと愛犬との絆を深めたいと思い、グッドボーイプロジ ェクトにも挑戦しました。
こうしてどんどん愛犬との関係が深まったように思います。
私自身にも変化がありました。
「犬」についての興味がわいてきて、もっと犬を知りたい、
更にステップアップがしたい、という 気持になりました。
本庄先生にご相談をしたところ、BOWWOWCollegeで勉強する機会を頂きました。
ドッグトーレーナー2級のライセンスの取得のチャ ンスをいただいたのです。
愛犬と試験に挑戦させていただくということで、この時から愛犬のはなみにとって
飼い主であり、レッスンパートナーとなりました。
資格試験のトレーニングは、オ ーナーレッスンとは違い厳しいところもありました。
でも愛犬との目標にむかっての練習はとても充実していました。
出来ない自分に落ち込むことも 何度もありましたが、
スタッフの皆様にも励まされながらの日々で した。
私が上手く動くことができたときに、愛犬がちゃんと動いてくれる、
こういう喜びを少しずつ重ね ながら練習を続けていきました。
だからこそ、合格できたときは 本当に嬉しかったです。
犬は人間の動きや視線、感情もちゃんと理解し、読み取ることができて、
気がつけば出来ない私を 導いてくれたように思います。
ペットとして人と生活する犬は 、特別なことではなく普通に躾を 受けて、
そして飼い主は、犬の可能性を 引き出せる存在になることができれば、と思います。
ドッグトーレーナー2級のライセンスを取得できた今は、
「人と 犬が共に生きる」、「人も犬も幸せになる」、そのために自分に
何が出来るのかを探していきたいと思っています。
鈴木美穂子
BOWWOWカレッジでは、生きた技術を実際の現場で学ぶことができました。
私が本校に入学を決めたのも、1年間という短期間で技術が習得できることが
決め手でした。
登校直後からたくさんの犬達と接することで、教科書だけではわからない
「現場での経験」ができ、他の専門学校にはない魅力を感じました。
犬達と先生方のトレーニングを見学できることもとても刺激があって、
本物のトレーナーと自分の違いも日々感じることができました。
それまで「犬に関することを学びたい」という気持ちだけでしたが、
トレーナーという 仕事の難しさ、楽しさを身近に感じながら、
今では「ドッグトレーナーのスペシャリストになる!」と
明確な目標ができました。
普通のOLからの転職でしたし全く違う世界に足を踏み入れ、
右も左も分からない私を励まし、一から指導してくださった先生方に
とても感謝しています。
梅ア翔子